こんにちは！
元塾講師、家庭教師歴８年のソラノにじこです。
今回は、スタディサプリ(スタサプ)小学講座・中学講座・高校講座について、これまでの記事
【継続中の感想】小学６年生息子がスタディサプリ（スタサプ）で中学数学を先取り
で解決しない疑問や、気になるポイントについてお伝えしていきます。
＼ 公式サイトで詳しい内容をチェックする／
お急ぎの方は、下の目次から気になる内容をクリックしてご覧ください。
【スタディサプリ】の手続きについて(小学・中学・高校講座)
受講に必要なもの
スタディサプリを受講するためには、ネット環境に接続されたスマホ・タブレット・パソコンのいずれかが必要になります。
電車ではスマホ、リビングではタブレット、自分の部屋ではパソコン、と学習場所で使い分けることもできます。
スマホは映像授業の板書が見にくいので、画面が大きいタブレットかパソコンの利用がおすすめです。
14日間無料体験 申し込み
スタディサプリ14日間無料体験では、申し込み直後から小学講座・中学講座・高校講座 ・大学受験講座のすべてを受講できます。
おおげさな例ですが、高校生が小学講座で振り返り学習をしたり、小学生が大学受験講座で先取り学習をすることができてしまいます。
また科目の講座よりボリュームは少ないですが資格対策講座（英検・公務員試験・簿記）もあり、とても驚きました。
息子と見た、有名講師 関先生による英語の講義は素晴らしくて感動しました！
注意点は、無料体験を申し込む時にクレジットカード決済で手続が必要になることです。
14日間の無料体験期間中に利用を停止すれば、引き落としはありません。
利用を停止するかどうか判断する日をカレンダーに書きとめましょう！
＼ 公式サイトから14日間無料体験を申し込む／
入会申し込み
小学講座・中学講座・高校講座・大学受験講座の入会を決めている方も、14日間無料体験からの入会がおすすめです。
スタディサプリ14日間無料体験中に【利用停止手続き】をしなければ、月額2,178円（税込）で引きつづき受講を続けることができます。（入会金・初期費用なし）
体験期間中と体験後で、学習内容の違いはありません。
＼ 公式サイトから14日間無料体験を申し込む／
退会（解約）方法
支払い方法によって手続きが異なります。
無料体験に申し込める支払い方法はクレジットカード決済だけになります。
その場合の解約は、マイページにログイン後、簡単なクリック操作で退会することができます。
違約金もないので安心です。
休会について
休会（休止）の制度はなく、講座の利用を停止することになります。
停止の手続き翌日以降の支払いが止まります。
退会せず利用を停止することで、スムーズに再開できます。
支払い当日の停止手続きは返金されないので、注意が必要です。
兄弟姉妹の割り引きについて
割り引きの制度はありません。
兄弟姉妹１つのアカウントだけで受講する方法は、利用規約違反となってしまいます。
違反以外にも、 兄弟姉妹で１つのアカウントを使うと、学習記録が正しく残らず、大切な学習習慣化の障害になります。
わが家では高校生の娘と小学生の息子それぞれのアカウントで利用しています。
【スタディサプリ】の料金について
スタディサプリに支払う料金は月額料金のみで、入会金・初期費用は必要ありません。
14日間無料体験を利用することができるのは、クレジットカード決済の場合のみになります。
ここでは、ベーシックコースの支払い方法３つについて解説していきます。
※合格特訓コース、個別指導コースの支払い方法は10,780円(税込)月払いのみになります。
月払いについて（ベーシックコース）
ベーシックコースの月払いは、月々2,178円（税込）の支払いになります。
月払いで利用できる決済方法は、次の４つです。
・ クレジットカード決済 … この方法のみ14日間無料体験を利用できます。
・ キャリア決済
・ App Store決済
・ Google Play Store決済
※コンビニ決済で月払いはできません。
12か月払いについて（ベーシックコース）
ベーシックコースの12か月払いは、まとめて21,780円（税込）の支払いになります。
利用できる決済方法は、クレジットカード決済のみ。
14日間無料体験を利用することができます。
この12か月払いを利用すると、月々の費用を363円減らすことができます。
21,780円（年払い・税込）÷ 12か月 = 1,815円（１か月・税込）
↓
月払いより363円、年間 4,366 円のお得！
また、途中で解約する場合の返金制度もあります。
返金額を求める計算式
決済額 －（ お申込み時点における月払いの月額料金 × 当月を含む利用月数 ）
そのため、1年間継続した場合も、途中で解約する場合も、月払いよりお得になります。
支払い金額に余裕があれば、 12か月払いの利用が結果的に安くなるので、おすすめです。
私は何も知らず月払いで申し込んでしまい、後悔しています！
支払いを変更するときは、変更ではなく利用している支払いを停止して切り替えることになります。
この時、支払い時期が重ならないよう気をつける必要があります。
年度払いについて（ベーシックコース）
お申し込み日からその年度の3月31日までを利用期間として一括で支払います。
例えば、2021年11月1日にコンビニで支払う場合は、2022年3月31日までの料金を一括で支払います。
利用期間が終わると自動的に利用停止になるので、解約し忘れることがありません。
支払い月によって月額換算の価格が変動するので、申し込み時に価格を確認します。
14日間無料体験は利用できません。
【スタディサプリ】の学習内容について
ベーシックコース
中学講座・高校講座では、主要5教科の映像授業と演習を好きなだけ利用できるコースになります。
小学講座は、小4～小6の算数、国語、理科、社会４教科になります。
一流の講師による考えられた映像授業で、効率よく学ぶことができます。
個別指導コース
ベーシックコースの学習をスムーズに進められるよう、ベーシックコースにサポートがついたコースです。
※対象は中高一貫除く公立中学限定
ベーシックコース
＋
勉強スケジュール
+
理解度チェックテスト
+
担当コーチ
+
科目サポーター
費用は高くなりますが、映像授業をひとりで進められない時は頼りになるコースです。
理解度チェックテストがあり担当コーチと科目サポーターによる手厚い体制が魅力的です。
おすすめは、個別指導コースの無料体験をしてから、期間内に解約してベーシックコースでスタートする方法です。
そうすれば、ベーシックコースだけで上手くいかない時に個別指導コースを考える材料になります。
合格特訓コース
高校生と高卒性を対象に プロ講師・担当コーチ・科目サポーターがベーシックコースにあたる部分をサポートするコースです。
サポート対象は、次の一般選抜になります。
大学入学共通テスト・国公立二次試験・私立大学一般入試の入試対策
ベーシックコース
＋
現役難関大コーチ
+
科目サポーター
年度途中の現在、ホームページには「志望校合格に十分な学習時間を確保するため、
高3生・高卒生の募集は終了しました」となっています。
高3生の早いタイミングで学習方法が確立しているよう、高2生までのスタートがおすすめです。
【スタディサプリ】その他いろいろ
テキストについて
中学講座の数学を受講している息子は、テキストを使わず映像授業の画面だけで学習しています。
テキストを使う場合は次の2つの方法があります。
① 自宅でダウンロードして印刷する（無料）
② スタディサプリの学習画面から購入する（1冊1,320円 ※税込、送料込み）
購入する場合は、教科によってテキストの冊数が異なります。
中学１年生の講座では、数学と理科は各１冊ですが、英語４冊、国語２冊、社会は、地理・歴史・公民各１冊になります。
新品にこだわらなければ、メルカリでも購入できます。
中学生の定期テスト対策に合わせた勉強はできるの？
中学講座の映像授業は、5教科で多くの教科書に対応しているので、授業に合わせた予習と復習ができます。
また教科書ごとに、定期テスト対策講座が用意されているので安心です。
おすすめできない人は？
高校生の娘はスタディサプリのベーシックコースに入会していますが、最近利用しなくなり退会する予定です。
理由を聞いてみると
映像授業を自分で考えて進める方法が合わなくなってきた。
計画的に利用するのが苦手なことと、もともと映像授業が好きでないことに、娘のハードルがあるようです。
高校生になると映像授業の塾も多く、そのスケジュールを管理して指導してもらうことが塾の利用価値のひとつになっています。
高校生なら自分でスケジュール管理することも勉強だと思うのですが、そうはいかないようです。
まとめ
「私が保護者なら知りたい！」と思うポイントを中心にお伝えしてきました。
スタディサプリは自分の学習ペースで進めていくことができるので、先取り学習、復習、どちらの目的で利用する場合も内容と価格面で魅力的です。
家庭教師をしていて思うことは、どんな学習方法にも一長一短があります。
どの学習方法にするのか？の基準は、
「子どもの学習習慣にうまく組み込めるかどうか」
ということが一番大切です。
お子さんに合う学習方法をお探しの方は、スタディサプリ14日間無料体験で学習習慣に組み込めるかどうか確かめてみてはいかがでしょうか？
下のバナーをクリックすると、公式サイトより無料体験をお申込みいただけます。
＼ 公式サイトから14日間無料体験を申し込む／
お子さんの笑顔がふえる、そんな学習習慣の参考になれば嬉しいです。
