【小学生向けプログラミングのドリル】でパソコンを使わず学べる!プログラミング的思考

勉強のコツ

ここ数年、プログラミング教室が増えています。

2022年から高校で必修になるプログラミング。

2025年からは【情報】科目で大学共通テストへの導入も検討されています。

この状況に「プログラミング教室に通った方がいいの?」と不安になりませんか?

以前プログラミング教室で教えていた私も先が読めなくて不安になりました。

そんな中、今年3月に大学入試センターが大学入学共通テストのサンプル問題を発表

その問題を見たことで漠然としていた内容と対策が分かり安心しました。

小6の息子にするべき対策は「プログラミング的思考」を身につけること。

そのために、プログラミング的思考を育てるドリルに取り組むことにしました。

プログラミング的思考って何?」

ドリルがどういう対策になるの?」

「我が子には必要?」

と思われた方は、プログラミング教育への理解が深まるのでぜひお読みください。 

まずはプログラミング思考について少し掘り下げます。

 

プログラミング的思考について

プログラミング的思考って何?

プログラミング的思考」という言葉を聞いたことはありますか?

「パソコンでプログラミングすること?」と思ってしまいがちですが、そうではありません。

文部科学省は「プログラミング的思考」を次のように述べています。

自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力

引用元:小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)

つまり、「プログラミング的思考」とはコンピュータが目的に向かってよりよく動くために問題解決する力になります。

また、次のようにも述べています。
 

「プログラミング的思考」が国語[14]や算数等で身に付ける論理的な思考力とつながっている

引用元:小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)

 
これは「プログラミング的思考」は国語や算数、数学を論理的に考える力にもなる、ということです。

大学入試ではどんな問題がでるの?

大学入試センターが、2025年から導入が検討されている大学入学共通テスト科目【情報】のサンプル問題を発表しました。

問題が文章ばかりなので「これはプログラミングなの?」と思われませんか?

同じ問題の少し後にでてくる内容をご覧ください。

人間に日本語、英語、中国語など複数の言語があるように、コンピュータに命令するプログラミング言語も複数あります。

しかし、ここでは特定の言語を扱うのではなく、日本語を交えた命令プログラミングになっています。

つまり大事なのは、プログラミング的思考をどこまでできるか?

ということなのです。

「ドリルの王様 楽しいプログラミング」でプログラミング思考を育てる

ドリルの位置づけ

プログラミングを学ぶという大きなくくりを分解し、英語を学ぶということに置き換えて考えます。
 

プログラミングを学ぶ英語を学ぶ
   学校でのプログラミング授業           学校での英語授業       
問題集でのプログラミング学習問題集での英語学習
プログラミング教室英会話教室
家でプログラミングを楽しむ英語圏への旅行

 
このように大まかに考えることができます。

ドリルはどの分類に入るでしょうか?

問題集でのプログラミング学習」つまり「問題集での英語学習」になります。

このように考えるとプログラミングを学習する時の位置づけを把握しやすくなり、必要な学習がみえてきます。

ドリルを選んだ理由

勉強する時、何においても重要になるのは「型稽古(かたげいこ)」です。

新しい学習を繰り返し行うことで、自分自身の知識として身につけることができます。

プログラミング的思考を身につけるために、プログラミング的思考型稽古をする。

今の息子にはこの段階が必要なので、ドリルに取り組むことにしました。

「ドリルの王様 楽しいプログラミング」を使った感想

そこでアマゾンで評価が高い「ドリルの王様 5,6年の楽しいプログラミング」を購入しました。

同じシリーズで1,2年用3,4年用が用意されています。

39回で「変数」「配列」「関数」「コンピュータの考え方」「アルゴリズム」「データ活用」「移り変わり図」を学ぶことができます。

正直、最初は「小6の息子に簡単すぎたかもしれない」と思いました。

しかし最初は取り組みやすく、だんだん難易度があがっていき思考する時間が増えていきました

プログラミング的思考力国語と算数の力につながっていることが分かる内容でした。
 

ドリルと実際のプログラミングとの違い

子どもがプログラミングを学習する言語として有名なものにスクラッチがあります。

スクラッチを詳しく知りたい方は下の【あわせて読みたい】からご覧いただけます。

プログラミングはよく料理に例えられます。

例えば、カレーを作る場合は

①肉と野菜を切る
②肉と野菜を炒める
③水を注ぎゆでる
④火が通ったら、カレーのルーを溶かす

という手順がプログラミングの手順に似ています。

味が足りなければ、【塩、コショウをする】手順をどこかに追加します。

カレー作りに例えると、プログラミングとは下の取り組みになります。

プログラミング


カレーを作る = スクラッチでゲームを作る
  

そしてプログラミング的思考下の取り組みになります。

プログラミング的思考


カレーのレシピを考える = ゲームを動かすコンピュータへの命令手順を考える

プログラミング的思考が身につくようドリルに取り組むことは、地味ですがとても効果的なのです。

また、ドリルのメリットとして、毎日1枚、難易度が高ければ毎日1問、手軽に続けられるところです。
 

まとめ

プログラミングにおいて必要なプログラミング的思考を成長させるために、手軽なドリルをはじめてみてはいかがでしょうか?

それ以外にも料理のメニューを考えたり工作で作る手順を考えたりすることもプログラミング的思考につながります。

また親子の会話で子どもに質問することも、プログラミング的思考のチャンスです。

例えば、雨の日に傘を持っていたら、

ジャンプ傘って、どうしてボタンを押すだけで開くんだろう?

と聞いてみるなど、プログラミング的思考を日常生活に楽しく散りばめてみてください。
 

この内容が、少しでもどなたかのお役にたてれば嬉しいです。

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